今夕、一緒にバンドやってる後輩が亡くなった。最近、バンド自体が活動を休んでいたが、元気にギターを弾いてくれていて、まだ20代。あまりにも早すぎる。
初めてバンマス(バンドマスター=リーダー)を任された時に、ギターパートをきっちりとこなしてくれたのが彼だった。派手さは無いが、綺麗なメロディーを刻んでた。
まだ『冥福を祈りたい』とも言えない自分がいる。未だに彼の死を受け入れられない自分が居る。目の前の現実を、現実として受け入れられないようだ。
それにしても早すぎる。もしこれが運命ならば、神様を恨みたくもなる。残された我々に出来ることは、想い出の中に彼を生かし続けることくらいだろうか。