昨日、筑豊地域の友人から久しぶりに電話をいただきました。聞けば、弥生時代前期末ごろの遺跡の報告書を作成しているらしいです。
ことの用件は、一度土器を見てみて欲しいとのことでした。願ったり叶ったりですよね。二つ返事で『いまやってる現場が終わったら行く!』と返しました。
こうして声をかけて頂けるだけでも、大変幸せだと思います。ましてや筑豊地域の前期弥生土器をじっくりと見学する機会など、そうそう巡っては来ませんからね。
予習をして、万全の状態で臨みたいと思います。しかも、復元が一定程度終わっているので、まさに今が見頃なんです。メモを取りながら、なめるように見入る・・考えただけでヨダレが出そうです。
こうしてワクワクしていると、本当に自分は考古学、特に弥生土器が好きなんだなと再認識します。今年は弥生土器との関わりの多い年になりそうで、嬉しい限りです。