日中は爽やかな秋晴れ、そして日が落ちれば急激に下がる気温。最近は寝る時に毛布が手離せなくなっています。例年の9月に見られた厳しい残暑が、今年は少ないような気がします。
昨今の地球温暖化の進んだ気候ではなく、本来の秋の姿に戻っただけなら心配ないのですが、これは正常な気候の状態なのでしょうか?
『涼しくて過ごしやすいからいいじゃない』って思うかも知れませんが、私には心配なことが1つあるんです。それは、秋の冷え込みが早いと暖冬になりやすい傾向があるということです。
正確なデータは取っていませんが、ここ20年くらいの間に限って言えば、10月や11月が妙に寒いと、冬は寒くならず雪も少ない傾向があります。夏は夏らしく、秋は秋らしく過ぎて、はじめて冬らしい冬が来るようです。
『冬暖かくていいじゃん』と思う人もいるかも知れません。でも、それじゃ困るんです。なぜなら我が家の冬のイベントはスキーなんです。雪が少ないと楽しくありません。もちろん、スキー場に辿り着けないような豪雪も困りますが・・。
さて、急に秋らしくなった今年、冬の雪はどうなんでしょう?今から気をもんでいます。