외암민속마울(外岩民俗マウル・・・読みはウェアムミンソクマウル)を後にして、いったん온양온천(温陽温泉・・・読みはオニャンオンチョン)に戻ってから、もうひとつの気になった場所に向かいました。それが、写真の공세리성당(貢税里聖堂・・・読みはコンセリソンダン)です。
レンガ造りの非常に美しい教会で、ちょうど新緑に囲まれて、天国の風景のようでした。けっこうな田舎なのですが、大型バスも来ていたりして、けっこうな人が訪れていました。
小さい頃に『初めての教会での願い事は叶う』と聞かされていて、今回も色んな願い事をお祈りしてきました。内部も非常に美しい教会で、凛とした空気が満ちていました。
ここは、韓国カトリック史に残る殉教地でもあるようで、展示館が併設されていました。本当に静かな教会でした。
さて、ここの帰り道にバスを待っていると、なんと日本語が聴こえてきました。話してみると、マッコルリを輸入している会社の社長さんで、マッコルリを送ってくれることになりました。
最近は、毎晩のように『テイスティング』と称して、マッコルリに浸っています。本当に、人の出会いとは不思議なものです。