先日、
言霊(ことだま)についての記事を書いたばかりですが、今日はニホンゴの難しさを痛感する事件(!?)がありました。別に深刻なことではないのですが、今日のトピックって感じでしょうか?
今日、仕事で所用があって、同僚の女性と某社に赴きました。駐車場に入ろうとした時に事務のお姉ちゃんが歩いてました。それを見た私は、可愛いな〜と思ったので『田舎っぽい娘やね』とつぶやいたら、助手席の同僚女性が『ひどっ』と一声。
『え?田舎っぽくて可愛くない?』と言うと、『それは褒め言葉じゃな〜い』と反論されました。『いや、かっぺちゃんって言う意味だよ』と説明すると、『それもダメだよ〜』と大笑い。
職場に帰って、彼女が他の同僚女性に『どう思う?』と報告。合計4人の女性達に囲まれて『それはケナしてるとしか受け取れない』だの『あり得ない』だの、お説教(!?)を喰らいました。
私の中では『ボーッとしてる』『点いてるか点いてないか判らない電球みたい』『ポワンとしてる』『何にも考えてない感じ』という言葉は、女性に対する褒め言葉です。これまでも、これらは『褒め言葉として言っちゃダメ』とダメ出しを喰らっています。
言葉の響きで、言葉を選んで口にすることが多いのですが、どうも女性を褒める言葉は世間一般の認識とずれているようです。言霊うんぬん以前の問題のようです。
あ〜、ニホンゴの勉強しようっと!韓国語の勉強より、こちらの方が深刻かつ重要な気がしてきました。